北京市日本帰国華僑聯誼会 郭強氏が会長再任 大阪華僑総会趙知理会長らが海外顧問就任

12 月9 日、北京市僑聯日本帰国華僑聯誼会の第五期会員代表大会が北京市内の新僑飯店で開催された。北京市僑聯社会工作部の劉金鳳部長、祁暢副部長ら他会員30 余名が会議に出席した。
郭強会長が第四期事業の活動報告を行い、五つの方面から活動状況と成果を振り返り、北京市僑聯の党指導の下、今後五年間における4 つの活動計画案を説明した。席上、第四期事業活動報告、財務報告、監査報告及び「北京市僑聯日本帰国僑聯誼会規約」 修正案 が審議され其々可決承認された。次いで第四期理事役員任期満了に伴い、第五期の理事改選となり、郭強氏が会長重任となった。また陳富美氏を名誉会長、王英蘭氏、楊幼瑛氏、呂招治氏、姜朴氏を顧問、姚珍氏、趙知理氏 大阪華僑総会会長 、陳隆進氏 東京華僑総会会長 、鄭正勝氏 西日本中国両岸平和統一促進会会長 を海外顧問に任命要請すると発表した。
副会 長 :劉維東 ・唐磊
秘書 長: 張力穎
副秘書長:呉玫
理 事:劉洪・于原由佳・呉小璀・続志強・馮剛・喬楚薇
監 事:李克宇 任期は5 年


海外顧問の任命を受けた大阪華僑総会趙知理会長は、「帰国された諸先輩方の団結力や愛国・愛郷の精神や伝統に対し、心から敬服致します。我々大阪華僑総会と致しましても更なる有効交流促進の為に尽力して参りたい。」と述べた。
北京市僑聯日本帰国華僑聯誼会は2001 年12 月、19501950~60 年代に日本から帰国した華僑によって設立された社会団体。初代会長は陳富美氏 現名誉会長、元北京服装協会副会長、郭強会長の母、夫は故郭平坦氏 で、郭強氏 北京聯合大学副教授 は2016 年の同会の会員代表大会で第三代目の会長に選任され、同時に同会はこれまでの第一代の帰国華僑主体から帰国華僑の第二代を中心とし、新しい帰国華僑も加わって役員の大幅な若返りがあった。