1月24日、青岛市人民政府広報部(青島市人民政府新聞事務室)主催、フェニックスネット青島と青島科技大学日本同窓会共催の「青島に会い、中国を知り」青島海外文化交流イベント-日本下関スペシャルセッションが下関市の梅光学院大学で成功に開催されました。
このイベントは、青島の都市風景、歴史文化、民俗文化などの魅力をよりよく展示し、文化交流を通じて中日友好都市の発展を促進することを目的としています。参加者には、梅光学院大学の教職員と学生が招待され、青島の都市プロモーションビデオを視聴し、この快適でビジネスフレンドリーで高品質な湾岸都市の歴史的な遺産と文化的魅力を共有しました。また、このイベントは、関西山東同郷会の協力も得ています。
文化は国際交流の媒体です。このイベントを機に、伝統文化を代表する中華文化を海外に伝えるための道を開拓し、日本の友人と新年を共に迎える深い友情を築きました。イベントでは、大学の教職員と学生が書道、中国結び、切り絵、福の字彫刻などの中華伝統文化の体験活動に参加しました。この過程で、下関の友人たちは青島と中華伝統文化に対する理解を深め、中国と日本の文化のコミュニケーションと交差を後続の交流で深めることができました。
青島は、海を挟んで日本と韓国に面し、両国との交流が最も密接な中国の都市の一つです。青島と下関市は1979年に友好都市関係を結んで以来、45年間にわたり友好都市の取り組みを行ってきました。下関市は青島と最初に友好協力都市関係を結んだ都市であり、青島との絆は非常に深いものです。
近年、青島は現代的な国際都市を築くために、友好都市交流の場を拡大することを重要な手段と考えており、包括的で多層的な友好都市交流の新しい形を徐々に形成しています。この海外文化交流のテーマイベントの開催により、青島と下関の両都市の友好交流がより高い水準に引き上げられました。今後、青島はさらに多くの国際友好都市で海外文化交流のテーマイベントを展開し、青島の物語や中国の物語を伝えることを通じて、文化の交流と相互の学び合いを促進し、都市の発展に新たな活力をもたらす期待されております。