神戸華僑会館新築を祝して 2024 年 1 月 19 日(金)岡山県華僑華人総会の有志・ 日本の友人 43 名は、神戸華僑新会館完成を祝し表敬した(3 億円の 5 階建てビル)。神戸と深い繋がりのある“孫文“の精神を引き継ぐ、神戸華僑総会:陳 昆儀会長の精神を学ぶため、さらに 29 年前に発生した“阪神淡路大震災”により多くの中国人同胞 留学生を慰霊するため兵庫県を訪問した。
岡山県華僑華人総会:劉 勝徳会長は、広島県因島瀬戸田にある、平山郁夫美術館:平山助成館長に呼びかけ、「華僑会館へ平山郁夫画伯の代表作を贈呈して頂きたい」と交渉。平山助成館長は、快く画伯の代表作「シルクロードの月」を選定し、岡山華僑総会事務局へ送って頂いた。当日広島在住の中国人書道家:馬 仁武 余 玉蘭ご夫妻も岡山で合流し、バスで出発した。神戸会館において、神戸の役員 同胞と岡山からの参加者が一堂に会し、熱烈歓迎の旗のもとで、会館建設の経緯をはじめ設立までの苦労話が、陳会長から歓迎挨拶と共に紹介された。岡山の劉会長は、孫文と当時の日本総理:犬養毅との絆が今の出来事でもあり、神戸の同胞を見習う必要がある事を訴えた。真梶知二郎氏(平山画伯の甥)から、「シルクロードの月」を贈呈した。
その後、書道家の馬先生が、華僑総会と神戸中華同文学校へそれぞれ揮毫し贈呈した。その後記念集合写真撮影後、・「神仙閣」」の点心 肉まんをいただいて、「神戸ルミナリエ」鑑賞の為会館をあとにした。