海南航空は1月7日より大阪(関空)-深セン路線を新規就航致します。
本路線は大阪-北京路線に続き、大阪から中国大陸に直行便で運航する第2路線目となります。中国と日本を往来する旅客にとって更なる選択肢となり、深圳大阪間の渡航者増加の促進を強化することとなるでしょう。 大阪(関空)-深セン路線は毎日1便で、週7便の運航です。HU 714便は関西国際空港を日本時間23:10に出発し、日付変わって深夜03:10に深セン宝安国際空港に到着します。飛行時間は4時間を予定しています。HU713便は深セン宝安国際空港を北京時間17:20に出発し、日本現地時間22:00に関西国際空港に到着します。飛行時間は4時間40分を予定しています。
深センは中国南部の沿岸都市に位置し、国が認定した経済特区、国家革新都市、国際総合交通拠点都市です。また香港に隣接していて、陸地で繋がっています。深センは中国の改革開放の始まりの地であり、新興移民都市とされています。またその目まぐるしい発展の速さを「深センスピード」と言う言葉で表されるほど世界中に認識されています。また言うまでもなく、「中国のシリコンバレー」としても知られています。深センは国際技術革新の中枢として、中国の三大国家金融拠点の一つでもあります。 また、海南航空の重要なハブ拠点の一つでもあり、国内線、国際線のネットワークが豊富です。海南航空の深セン発の国際線直行便はバンクーバー、パリ、ローマ、ミラノ、ブリュッセル、マドリード、ウィーン、ブダペスト、オークランド、テルアビブ、カイロがあります。これらの国際線は華南地域から北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジア、アフリカへのネットワークを構築しています。また、海南航空は深センに緻密な国内線のネットワークも持っており、北京、上海、重慶、成都天府、杭州、南京、西安、ウルムチ、蘭州、太原、鄭州を含む30都市以上を結び、毎日50便以上を運航しております。今後、海南航空は引き続き国際便と地域便の復航と就航を加速させ、世界中の旅客の海外渡航需要に貢献できるよう運航致します。また、旅客に引き続き良質なサービスを提供し、国内外の文化交流と経済貿易往来の架け橋となるよう役割を果たしたいと考えています。
中国本土航空会社で唯一のSKYTRAX五星航空会社として、「真情サービス」の理念を貫き通します。世界中の航路ネットワークを積極的に開拓し、五星航空会社のサービス品質で、多くの旅客に安全、便利、快適な旅を提供します。
別表:運航スケジュール
フライト番号 | 路線 | 運航日 | 出発時刻 | 到着時刻 |
HU714 | 大阪-深セン | 月火水木金土日(毎日運航) | 23:10 | 03:10+1 |
HU713 | 深セン-大阪 | 月火水木金土日(毎日運航) | 17:20 | 22:00 |