中国画画家石普慶 京都で個展 京都国際金賞を受賞

中国の著名な画家である石普慶さんが京都「喜闻堂」で個展を開催した。9月15日に盛大に開かれた閉幕式では、書画の専門家が集まり石さんの画風に称賛の声があがった。

石普慶さんは別名「石川」として作品を発表している。学者の家系で、祖父の石呈象は北京大学総長の蔡元培の秘書、伯父の石谷風は有名な現代中国画家で文物鑑定家、従兄弟の石黄山、石黄海もそれぞれ有名な中国画家と収集家である。

幼い頃から絵を描くことが好きで、絵画に携わりたいという壮大な願望を抱いていた。一族の豊かな芸術コレクションは、彼にとって重要な学習資源となった。伝統的な書画芸術に長い間触れることができ、また模写する機会を得ることができたのだ。同時に、芸術的思考を育て独自の画風を形成する大きな力となった。